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英語中心のエンジニア職2件、海外人材の応募可否を分ける条件に違い

東京の新着求人から、言語要件だけでは海外在住の候補者が現実的に応募できるかどうかを判断できない理由が見えてきます。

動向

10月28日付の東京のエンジニア求人2件はいずれも英語で業務を行いますが、海外在住の候補者に対する門戸の広さは大きく異なります。この対比は、「日本語不要」という表示が人材の移動可能性に関する問いの一部にしか答えていないことを示しています。

1. PayPay、海外在住者も応募できるフロントエンド職を募集

PayPayの求人は海外からの応募を受け付けており、ビザのスポンサーシップと転居支援を利用できると明記しています。この職種は一部リモート勤務で、日本語ではなくビジネスレベルの英語を求め、安全なフロントエンド開発の経験が4年以上必要です。技術面ではVue.js、TypeScript、レガシーな銀行システムの段階的なモダナイゼーションなどを重視しているため、地理的には広く門戸を開く一方、相応に高い経験要件を設けています。(求人を見る)

2. Abbeal、日本語要件を設けない一方で日本在住を条件に

Abbealのフィンテック向けバックオフィス職も英語で業務を行い、日本語は不要ですが、応募者は有効な就労資格を持ち、すでに日本に居住している必要があります。この求人では、Java、Spring Boot、Vue.jsの経験を持つ、バックエンド寄りのシニア・フルスタックエンジニアを求めており、正社員またはフリーランスのいずれかの契約形態を提示しています。したがって、応募の障壁となるのは言語ではなく、地理的・法的な条件です。(求人を見る)

候補者が押さえておくべき点

言語、居住地、スポンサーシップ、職位の要件は、それぞれ個別に確認する必要があります。これらの求人内容は変更される可能性があるため、応募に時間をかける前に、候補者はすべての条件を直接確認すべきです。