日本のデイリー更新
新たな土地データと大雨時の通行止めにより、日本での暮らしに役立つ確認事項が増加
国土交通省は、都道府県地価調査と避難場所に関する詳細データを公開するとともに、浸水しやすい国道のアンダーパスにおける予防的通行止めを拡大しました。
主な動き
今回の2つのインフラ関連の更新は、外国人住民が地域の事情を十分に把握できないまま判断することの多い、住む場所の調査と大雨時の道路移動に役立つ実用的なツールを提供します。
1. 国土交通省、2026年の詳細な地価と更新済みの避難場所をオンライン公開
国土交通省は、7月1日時点の都道府県地価調査に基づく個別地点のデータを、不動産情報ライブラリとダウンロード可能な全国の地理空間データに追加しました。同じ更新で、指定緊急避難場所のデータも9月4日時点の内容に更新されています。利用者は、価格情報を都市計画、人口、災害リスクなどのレイヤーと比較したり、GIS、GML、GeoJSON、CSV形式のファイルをダウンロードしたりできます。これらは調査を支援する資料であり、不動産の査定結果でも、特定の住宅に関する保証でもありません。(公式のデータ更新を見る)
2. 大雨時の予防的通行止めを国道のアンダーパス22カ所に拡大
8月に千葉県で発生した大雨による浸水で人的被害が生じたことを受け、国土交通省は予防的通行止めの対象にアンダーパス15カ所を追加し、合計22カ所とします。通行止めの判断には気象・防災情報と1時間雨量が用いられ、各地方整備局が地域ごとの詳細な基準を公表します。したがって、運転者は国の発表を事前の参考情報として扱い、リアルタイムの道路案内とはみなさないようにする必要があります。(安全対策の発表を読む)
住民が押さえておくべき点
公的データセットは移住先の調査をより的確にするのに役立ちますが、物件の現地確認や地域事情に詳しい人からの助言に代わるものではありません。大雨時にも同じ原則が当てはまります。記憶している経路に頼らず、地域の道路情報や緊急情報を確認してください。